真夏の厳しい練習

高校時代私が在籍していた硬式野球部は、練習の厳しさが有名でした。
真夏の暑さに耐え切れずグラウンドに倒れ、救急車が出動したこともあったほど、夏休みの練習はハードな内容でした。
私が高校1年生の夏休みに記憶に残る真夏の猛練習がありました。

3年生は7月で引退し、1,2年生の新しいチームの下、厳しい夏休みの猛練習はスタートしました。
しかし、真夏の厳しい練習に耐えられる体力作りができていなかった私たち1年生部員が、野球部の練習を乗り切ることは容易ではありませんでした。
案の定、1年生部員のほとんどは、練習中トイレで嘔吐する毎日が続きました。
人一倍あった体力への自信はすぐに打ち砕かれ、私は、練習中突然意識を失い、グラウンド中央に倒れ、救急車で病院に運ばれました。原因は脱水症状でした。
「もっと体力をつけないとだめだよ!」と家族や友人に言われた私は、過酷な状況でも倒れないように他の部員の倍以上ランニングなどを行い、体力の強化を目指しました。
その甲斐があって硬式野球部の生活を終えるまで私は、厳しい練習でも倒れることはありませんでした。

考えてみると、どのスポーツでも体力作りは基本中の基本です。
現在障害者となった私はスポーツができませんが、体を動かせる範囲内で体力強化に励みます。