1杯1,000円のオーセンティックなバーより、赤提灯!

20歳くらいの頃、今から思えば生意気なのですがオーセンティックなバーで1杯1,000円するカクテルを頂いたりしていました。

37歳になった今、すっかり赤提灯派になってしまいました。

「酒は近場で安く呑む」という、同じ感覚の都会的ではない友達が周りにいっぱい。

もちろん今でもお洒落なダイニングバーやカフェは好きです。ただ、食べ物だったりお酒に使うお金が、私の場合は年を取るごとにどんどん減ってきています。

高級志向な女性って年齢を重ねても、バーカウンターで「あちらのお客様からです」とかカクテルを頂いたりしてるんでしょうか。

過去には、そんなセレブな未来を思い描いていた様な気もしますが、今は特に豊かでなくとも細々ぼんやり暮らしていければ良いと思っています。

前の仕事を辞めたタイミングで、何かスイッチが切り替わったんです。

それまで「自分はこうであるべき」みたいなものが強くて、とにかく優等生で居たかったんです。

それって誰かから見た自分を常に意識して生きていたわけで、自分に自信が無かったからだと思うんですよね。

そこまでムリして頑張らなくても、このままで良いと思える様になったんです。

そしたら消費する金額が全く変わって、コスメやら洋服やらトレンドを追いかけて沢山買い込んでいたのに、ここ2年くらい基礎化粧品くらいしか購入してないんですよね。

それはそれで、干物女過ぎてヤバイんですけど。

人間って、自分の核というか本質的なところを自覚して好きでいられると、自然体のままストレスも少なく生きられるものなんです。

私の場合は30歳過ぎてから初めて等身大の自分を認めてあげられる様になりました。

今、生きていて楽なんですよね。

もちろん悩んだり落ち込んだりとか、ストレスは生きてる限りあります。

死んでるより、生きてる方がずっと面倒だし大変。でも、素晴らしい事もあって。

なんだかまとまらない文章なんですが、上手く言えないんですよね。

セレブ婚した友達がSNSに素敵なディナーの写真を載せているのを見て、ちょっと物思いにふけってしまいました。

その子とはよく一緒に1杯1,000円のバーに通っていたんですよね。

嫉妬心とか嫌悪感も無いし、幸せならいいなと思って流し読みしたんですけど、私は今の自分が好きなので赤提灯で満足です。